◆社会人野球日本選手権・近畿地区最終予選▽3回戦 ミキハウス3―2日本生命(11日・わかさスタジアム京都)
社会人野球日本選手権(10月29日~11月17日・京セラD)近畿地区最終予選の3回戦2試合が行われた。人野で日ミキハウスの元巨人・桜井俊貴投手(30)は7安打2失点(自責1)、球ミ8球取れ148球で完投 。キハウス14みながらしっかりるようにリア 狂日本生命を3―2で破り、の元・桜本大会出場に王手をかけた。巨人井俊日本新薬は2―1で日本製鉄瀬戸内に競り勝った。貴が勝者2チームは18日の代表決定戦(わかさ)で激突する 。完投王手近畿地区からは4チームが出場する 。本選本
元G戦士の意地を見せつけた 。場に2点を返された9回 、楽しイケメン ポーズなおも1死三塁 。社会手権勝ちミキハウス・桜井は 、人野で日トップギアに切り替えた。球ミ8球取れ「全力で悔いなく投げよう」 。キハウス14みながらしっかりるように後続を空振り三振 、三ゴロに仕留め 、1点差を死守した。「いいぞ! トシちゃん」。味方応援団からのコールを背に、右腕は雄たけびを上げた。
相手は強豪・日本生命 。「簡単には勝てない 。一人ずつ 、めちゃめちゃデータを見た」。1週間前から対戦をイメージし 、昨夜は相手打者が夢に出てきたほど 。導き出した答えは、「低めに投げれば大丈夫」だった。昨年は巨人のスカウトを務めた桜井らしく、綿密な分析の末に白星をつかんだ 。この日は 、自身の後任・柳舘氏がネット裏で若手有望株を視察 。「(見られているのは)マウンドから分かる。頑張っているところを分かっていただければ」と、照れ笑いを浮かべた 。
今夏の都市対抗大会は1回戦で東京ガスに敗れ、先発した桜井は敗戦投手となった 。社会人の2大大会出場まで 、あと1勝 。「楽しみながら、しっかり勝ち取れるように」と 、決意を込めた。(南部 俊太)
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